帝王切開体験談③

帝王切開とはどういうものか、どういった時に帝王切開をすることになるのか・・・妊婦さんは知っておくのがお勧め。
帝王切開体験談③

出産のときのはずかしい話を友達3人でしていたときのことです。私は帝王切開でしたが、他の2人は自然分娩でした。

「帝王切開って、手術するとき医者も看護師も何人もいて、結構人に囲まれてるのよね。大学病院なんかだと他にも研修医の人なんかがみてるらしいけど、その中で、産む私だけが裸なんだよ、信じられる?それも、パンパンに張ったお腹で、毛は剃られちゃうし、もう大変だよ。出産っていう一大事だから、信じられん、と思いながらもなんとなく無視できちゃうけど、今考えると怖すぎ」 これは私

「すごっ、想像するだけで怖い。でも、私も負けてないかも。正月の真っ最中に出産したから看護師は手薄なのに産婦人科医修行中の医者の息子が帰ってきていて、切れた産道縫われた。できねーよ、とか言う息子に、ここ縫って、とかおやじが指図してるし、おいおい、実験台かよ、と思ったね。あの体勢で子どもが連れてかれちゃったのにいつまでも縫ってるし。そうそう、出産前に浣腸するの忘れたのは看護師さんなのに、分娩台でうんこもおしっこも一緒に出しなさい、って真顔で言われたっけ。」

「私は出産自体は割りとつつがなく終わったんだけど、その直後になんだか明らかに私の体がおかしくてね、息がちゃんとできなくなって、ショック状態だったみたいなんだけど、救急車呼んで総合病院に運ばれたんだ。そのときの救命士が友達の彼氏でさー、意識が遠のくんだけどそれがわかったのよね、上半身はだけてなんか取り付けたりしてるの、早く気絶したかったよ。」

今とっても元気で楽しく子育てしているから、こんなこと言ってられるんだよね、と言いつつも、私だけじゃない、とそれぞれが心の中でつぶやいていました。

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帝王切開 新着情報

帝王切開をするということは、危険が本当に迫ったときのみです。そして、母親がこうしたリスクを賭してまで赤ちゃんを守ろうという決断だといえまです。だからこそ、お腹の傷は勲章だと言われているのではないでしょうか。帝王切開で赤ちゃんを産むと、次のお産も帝王切開を薦められることが多いです。

育児をしながらも次の赤ちゃんを産むときは陣痛を体験したいなと思っていても、医師が受け入れてくれないことがあります。それは胎盤の癒着なども、手術をしていない人とくらべてみるとおきやすくなっているからです。逆子は回転術という手段もありますが、医学的な理由で医師から帝王切開を薦められた人があります。

その中にも、明らかに帝王切開にした方がいいケースもありまししグレーゾーンという人もいます。たとえば逆子で帝王切開を考えたのであれば、妊娠中に医師がお腹の上から赤ちゃんを動かす「外回転術」という方法も考えられるのです。これは、すべての人にうまくいくというわけではありませんが、かなりの率で逆子が返ります。

その地域に知られている回転名人の医師を口コミで探してみたり、かかっている医師に聞いてみるとよいでしょう。「前回のお産が帝王切開だったから」という理由の場合は、これは、医師によっては経腟出産でも受けてくれるかもしれません。思い切ってセカンドオピニオンについて求めることも考えてみるとよいでしょう。

帝王切開なら陣痛がなくて出産は楽なのでしょうか?ほとんどの人はできれば避けたいと思っている帝王切開なのですが、実はあまり抵抗感を感じないという人もなかにはいます。また帝王切開が増えているのではないかという声があるようです。厚生労働省は帝王切開の件数を調査しています。最近では医師不足なのですが、帝王切開の増加は考えらます。

その背景には、医療訴訟の増加や晩婚・晩産化も関わっています。また女性の気持ちにも変化の兆しがあります。最近では経腟出産への不安が高まっているようです。麻酔出産か、いっそ帝王切開で産むのもいいかも、という声もなかには聞かれるようになりました。「手術もこわいけれど、お産の方がもっとこわい」ということなのです。

かなり安全性が高くなったとはいっても帝王切開はれっきとした開腹手術です。陣痛のかわりに術後は麻酔が覚めるともちろん痛みがありますし、その傷は残ってしまいます。稀なことですが、手術の弊害として血栓ができやすいということがあるようです。これは母体に生命の危険が迫るほど大変なことなのです。

帝王切開をおこなう場合、産院の丁寧な説明とケアが必要になるのではないでしょうか。現在のお産がどのような状態であるのか、そしてどういった理由で帝王切開が必要になるのか、また産後のリスクにはどのようなものがあるのかといったことの説明もしないで有無を言わさず医療介入となってしまったケースは心に傷が残ってしまうようです。

「陣痛を体験したい」という人にたいしては、一度自然に陣痛がついてから帝王切開の手術を行ったり、帝王切開をした後でも赤ちゃんを胸に抱くカンガルーケアをしていたり、また母乳育児のサポートをしているような産婦さんにたいしてきちんとした配慮をもってケアをおこなっている産院ももちろんあります。

だからこそ「帝王切開について何も知らなかった」ということではなく、妊婦さんの時期に事前に正しい知識を勉強しておくことも大切なことなのです。産院から説明があったとしても自らが積極的に納得いくまで説明を求めるというような姿勢も大切になるのではないでしょうか。自然分娩の場合は産道といういのちの道を回ぢりながら赤ちゃんは産まれきますが、何らかの理由で自然分娩が難しかった場合は、たくさんの人にいのちの道を作ってもらい見守られながら産まれてきたということを頭に入れておくとよいでしょう。