赤ちゃんを産むときに帝王切開をすることになった場合、出産費用は高いのでしょうか?妊娠してから出産するまでの出費の中でみると、一番大きな金額となるのが、「分娩・入院費」の費用だとおもいます。一般的には、帝王切開であっても実際に持ち出す金額は自然分娩とさして変わらないことが多いようです。自然分娩についてですが、妊娠や出産は病気ではないためので健康保険の対象にはなりません。そのため全額自己負担となってしまいます。
帝王切開では麻酔をして、おなかにメスが入りますので産科手術となります。そのため「異常分娩」扱いになるため、治療の対象として手術や投薬、また注射などにたいして健康保険が適用されることになります。保険診療部分が一定額以上となったような場合には高額療養費の対象となります。しかし、出産そのものに対する介助料については自費となります。
また、自然分娩と同じように出産育児一時金も支給されることになります。同じ帝王切開であっても、施設や地域、大部屋であるのか個室であるのか入院日数や入院する時期によっても費用にかなりの幅があります。きちんと出産する病院に確認したほうが良いでしょう。入院が長引いたような場合は自己負担が増えてしまいます。この場合には自分が加入している生命保険や簡易保険(郵便局)、共済などの医療特約から給付金が支払われることがあるため、よく確認をしておいたほうが良いでしょう。
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帝王切開の出産についてご紹介します。日本において帝王切開での分娩は全体の16パーセントほどにのぼります。この数字をみてみると6人に1人の赤ちゃんが帝王切開によって誕生していることがわかります。近年では、帝王切開での分娩が増加傾向にあります。それは手術の技術が向上してより安全性が確保できるようになってきたことや、赤ちゃんの安全を重視する傾向によるものと考えられます。
また、帝王切開は外科手術の中でも安全性が高いのためお母さんの回復も比較的早い手術です。分娩時のトラブルで医師が訴えられる訴訟の増えてきたことから、より安全性の高い帝王切開が選択肢の一つとして大きな位置を占めるようになってきました。ちなみに、帝王切開の割合はアメリカでは3割だといわれております。そして、ブラジルや韓国では4割に上ります。
出産は命がけ、というように日本では昔から言われています。自然分娩での出産の大変さをさしているものですが、帝王切開での出産もまた、お母さんにとってとても大変な仕事です。一つの命を誕生させることに、文字通りお母さんは身を削っているのです。それは自然分娩でも帝王切開でもなんら変わったことはありません。母性なしには成し遂げられないものだといえます。
