帝王切開体験談B

帝王切開体験談B

出産のときのはずかしい話を友達3人でしていたときのことです。私は帝王切開でしたが、他の2人は自然分娩でした。

 

「帝王切開って、手術するとき医者も看護師も何人もいて、結構人に囲まれてるのよね。大学病院なんかだと他にも研修医の人なんかがみてるらしいけど、その中で、産む私だけが裸なんだよ、信じられる?それも、パンパンに張ったお腹で、毛は剃られちゃうし、もう大変だよ。出産っていう一大事だから、信じられん、と思いながらもなんとなく無視できちゃうけど、今考えると怖すぎ」 これは私

 

「すごっ、想像するだけで怖い。でも、私も負けてないかも。正月の真っ最中に出産したから看護師は手薄なのに産婦人科医修行中の医者の息子が帰ってきていて、切れた産道縫われた。できねーよ、とか言う息子に、ここ縫って、とかおやじが指図してるし、おいおい、実験台かよ、と思ったね。あの体勢で子どもが連れてかれちゃったのにいつまでも縫ってるし。そうそう、出産前に浣腸するの忘れたのは看護師さんなのに、分娩台でうんこもおしっこも一緒に出しなさい、って真顔で言われたっけ。」

 

「私は出産自体は割りとつつがなく終わったんだけど、その直後になんだか明らかに私の体がおかしくてね、息がちゃんとできなくなって、ショック状態だったみたいなんだけど、救急車呼んで総合病院に運ばれたんだ。そのときの救命士が友達の彼氏でさー、意識が遠のくんだけどそれがわかったのよね、上半身はだけてなんか取り付けたりしてるの、早く気絶したかったよ。」

 

今とっても元気で楽しく子育てしているから、こんなこと言ってられるんだよね、と言いつつも、私だけじゃない、とそれぞれが心の中でつぶやいていました。