緊急帝王切開について

緊急帝王切開の場合は、赤ちゃんが出生する前に胎盤が剥がれてしまい子宮内に大量の出血が起こる「常位胎盤早期剥離」というような緊急のトラブルが起こった場合に適用となるといわれています。緊急帝王切開と聞くと助産院や個人の産婦人科クリニックで出産を予定している人は心配になるかもしれませんよね。しかし、帝王切開への切り替えを判断するのは、ほとんど分娩第1期の時点です。

 

そのため緊急帝王切開の手術のできる病院へ搬送されても時間的にはみてもまずは大丈夫だということなので安心してください。帝王切開は、近年では世界的に増加傾向にあります。日本でも約16%という数字がでています。米国においては29%の帝王切開率となっているそうです。そしてブラジルや韓国などの国では約40%という数字がでていてかなり高い数字だといえるでしょう。

 

韓国の場合は美容整形率も高いということになりますので、体にメスを入れることにたいして抵抗感が少ないのではないかと考えられます。またブラジルには「ハニー・バジョイナ」(甘い膣)という考え方があります。彼を迎え入れる性器としての膣を守りたいという考え方です。そのため産道が少しでも傷つくよな可能性を避けて、下腹部を切開したほうがよいという考え方があるみたいです。これはお国柄もあるのかもしれませんが、WHOでは帝王切開率をどのような国でも10%以下にするようにと勧告しています。